海外FXブローカーと国内法人口座
皆さんこんばんは。Mr.Kです。
今日は某有名海外FXブローカーに関するあやしげな話です。
実名は出せませんが、ある海外ブローカーに、どうも最近良くない噂が出ているようですね。
そういえば、私が去年参加したクローズドな案件の移転先にも上がっていたにもかかわらずあまりブローカー側が積極的じゃなく、移転とはならなかったようです。
私がFXを始めたときこういう話に散々振り回されましたので、あまり気にしすぎるのも何かと思います。
現時点ではどうこう言える話ではありませんが、少し注視しておいたほうが良いかもしれません。
海外FXを使う上での注意事項に「どこまでリスクをとるかは投資家の自己責任」ってのはあると思います。
海外業者は送金も面倒ですし、国内のFX業者のレバレッジ規制がなければ、みんな国内の業者を使うのでしょう。
詳しくは資金管理の項目でお話していますが、自動売買をやるならば最低200倍くらいのレバレッジはほしいところです。
25倍だと証拠金がかさみすぎて実用的ではありません。
また、海外FXの場合、多くは追証無しで取引させてもらえますが、国内では追証無しの業者はありません。
私も出来れば国内の業者を使いたいところですが、国内の業者と言っても、絶対安全というわけではありません。
きちんとFX業者の情報をチェックされている方にとっては記憶に新しいと思いますが、イニシアスター証券が倒産したときの情報です。
債権者は460名いてほとんどが口座の開設者だったようですが、資産に2億1千4百万円を粉飾計上していたにもかかわらず、実際には1千4百万しかなく、預けたお金はほとんど帰ってこなかったのではないでしょうか?
信託保全100%とは言っても、粉飾していたら意味がないということです。
国内のFX業者といえども絶対に安全ではないということですね。
私はFXをやる上での一つの到達点は法人口座開設と思っています。
まだまだ遠い道のりですが、がんばって目指して行きたいですね。
現時点でも法人口座の開設については、いろいろ調べてはいます。
今はまだ絵に描いた餅ですが、いずれはそこに行きたいと思っています。
皆さんには目標がありますか?
何かをやる以上は、目標は高いところにすえて、出来るだけ有利な環境で取引できるようにしていきましょう。
サラリーマンの方ならば、自分の会社が副業OKならば法人を開設して国内業者でハイレバ口座を持つのはかなり大きなメリットになると思います。
法人設立なんて無理だと最初からあきらめずにそういうことも視野に入れて力をつけてより有利な環境を手に入れられるようにしましょう。
税制の面で言えば海外FXは税率20%固定の恩恵はありませんので、国内法人口座を使ったほうがより安全です。
※ 前にご紹介しましたが、マイクロ法人のFXの収益は全額役員報酬にするのが普通だと思いますので、税率20%固定のメリットは受けられません。
※ 給与所得ですので、金額が上がれば、税率も上がっていきますので当然ですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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