与沢翼さんが破産されてしまったようです。 | FX自動売買最強投資術

与沢翼さんが破産されてしまったようです。

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みなさんこんばんは。Mr.Kです。

今日は新しいEAのレビューを書く予定で、既に記事も用意してあるのですが、インフォ業界の末端に連なるものとして非常に衝撃的なニュースが飛び込んで来ましたので特に触れて行きたいと思います。

以前の記事でも書いたとおりの結果になってしまいました。

与沢さんが倒産したのは、資金管理が問題だったようです。

取引カード会社の倒産と香港のFXファンドにお金を預けて飛ばしてしまったようですね。

例として、現時点で、3年で売り上げを1億円にした企業と10年で売り上げを1億円にした企業があったとします。

結果だけを見ると同じですが、中身は全然違います。

何が違うかというと、10年で売り上げを1億円にした企業は、人の使い方やお金の回し方など、3年で駆け抜けてきた企業には無いノウハウがいくらでも蓄積しているのです。

また、売り上げというものは、上昇しているうちは資金繰りがきついということはありませんが、一旦横ばいになると、資金繰りが厳しくなっていきます。

これは売り上げの上昇率が高ければ高いほどその傾向は顕著になります。

売り上げが上昇しているうちは特に意識することはありません。

お金が入ってくるので当然ですね。

しかし、一旦売り上げが横ばいになると、拡大を前提にした社員の採用や、給与の支払い、経費の支出を行っていると、行き詰ってしまいます。

これは売り上げの上昇を前提とした支払いを前提としている以上当然です。

企業というのは、赤字になっても倒産しません。

倒産するのは、「お金が無くなったとき」です。

また、税務当局に対する対応力も10年生き残ってきた企業と3年の企業ではまったく違います。

与沢さんの会社は法人税2億5千万、追徴課税が9000万弱とのことでしたが、分割は認められず、滞納したら即差し押さえとのことでしたので、追徴分が悪質とみなされたのかも知れません。

ロールスロイス・ベントレー・ベンツなど高級車を乗り回していましたので、酌量の余地なしとみなされたのかもしれませんね。

派手な生活を演出することの危険性ということが良く分かるのではないでしょうか?

国税というのはある意味警察よりも強力な権限がありますので、税金対策をしっかりするというのは企業の基本のようなものです。

PS.香港のFXファンドにお金を預けて飛ばしたというのもお粗末なお話ですね。

資金の運用は必ず自分でやるというのは基本のようなものです。

他人には絶対に預けてはいけません。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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