金融庁のオーストラリア業者に対する警告に関する続報
皆さんこんばんは。Mr.Kです。
以前の記事でもお伝えしたように、フォレックス・マグネイトに日本の金融庁とオーストラリアのASICの間のやり取りに関する続報が出ました。
これをどう見るかです。
日本金融庁、無登録ブローカーへの警告を一層強化へ
以前の記事では私はフォレックス・マグネイトに直接確認を取り、「間違いない」と太鼓判を貰っていますので、かなり確かなソースからの情報なのでしょう。
よって近い未来に日本人はオーストラリアのブローカーから全面的にはじきだされるだろうというのが私の予測です。
現実のスケジュールで考えると8-9月に新規受付停止、そこから3ヶ月間でポジションの整理と日本人顧客口座のクローズというのが私の予想です。
今まで撤退したブローカーのスケジュールから考えた予想ですので、このような可能性もあるよというくらいに考えてください。
ただし、オーストラリアのブローカーの撤退リスク自体はそれほど小さいものではないでしょう。
オーストラリア最大のブローカーであるAXiTraderは5月末で日本人顧客の口座をすべてクローズしています。
2月くらいには口座の新規受付を全停止していましたので、3ヶ月間の猶予があったということですね。
(顧客に通知していたかどうかは別です。)
このように、日本人客を新規受付停止したら三ヶ月後にはポジションのクローズを迫られると考えて差し支えないと思います。
おそらく今大流行しているEURCHFのトラリビやう○りニ○ロなどの含み損を抱えるEAを使っている方も大勢いると思うので、出来るだけポジションの整理はしておいたほうが良いと思います。
含み損をクリアする方法が分からないというレベルの方は使っていないと思いますが(笑・・・さりげなく皮肉)、もしそういうレベルの方が使っていたらある程度のことは覚悟しておいたほうが良いと思います。
撤退というのは一つのリスクですが、このようなリスクに鈍感だと勝ち続けることは難しいと思います。
私がこういうことに神経質なのは某ブローカーの撤退に巻き込まれて損失を出したからです。(笑
三ヶ月ではポジションのクリアが出来ない可能性は大いにあるとだけ言っておきます。
PepperstoneやThink Forexの代わりとしてはMyfxmarketsが良いと思います。
私も乗り換え予定です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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