MT4の画面の向こう側にいる人たち。
みなさんこんばんは。Mr.Kです。
今日は「MT4の画面の向こう側にいる人たち」についてお話します。
私が何度も口をすっぱくしていっていることがあります。
それは「人を疑ってかかれ」ということです。
「信じる理由が無かったら信用するな」ということです。
どのような理由から、このようなお話をするのか少しブルームバーグの記事を参照します。
少し古い記事ですが、体質は今もほとんど変わっていないと思います。
当然ですが、MT4はネットワークを通じてサーバーにつながっており、サーバーの向こう側には大量の資金を動かしている機関投資家が居ます。
MT4の画面の向こう側にいる人たちというのはこういう人たちです。
お金を儲けるためなら、ばれなかったら何もしても良いと考えている人たちが一流企業のバッヂをつけている人たちでも当たり前ってことですね。
金融業というのは直接何かを生み出しているわけではありません。
他人が生産した富に付加価値を上乗せして儲けるか、誰かが損した分を奪ってくるしか富を得る方法がありません。
そのような世界では「ルールが良く分かりません」という人が入ってきたら、あっという間に身包みをはがされてしまいます。
コンピューターでプログラムの条件式を作るとき考え方が二つあります。
1つはブラックリスト。
これは、「リストアップされている以外のものは全て信用しろ」というものです。
もう一つはホワイトリスト
これは、「リストアップされている以外のものは全て信用するな」というものです。
一見似ているように見えますが、結果は全く違います。
投資の世界では是非、「ホワイトリスト」の考え方に沿って行動するようにしてください。
多くの人はブラックリスト的な考え方に沿って行動してしまいます。
これは金融業の世界では非常に危険な考え方ですので、是非修正するようにしてください。
但し一般論的なものは信用してよいと思います。
※ 投資の格言、常識、一般的なルールなど
具体的、個別的な投資の案件などに関しては、必ず「ホワイトリスト」的な考え方に沿って行動するようにしてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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Mr.K | 2014年08月26日
村上 | 2014年08月26日