Pepperstoneの日本撤退が決定しました。 | FX自動売買最強投資術

Pepperstoneの日本撤退が決定しました。

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緊急でお届けします。

既に皆さんもご承知の通り、Pepperstonweの日本撤退が決定しました。

この件に関しては以前の記事に詳細を書いています。

不穏な噂が出ている海外FXブローカーに問い合わせしてみました。

【号外】フォレックスマグネイトから返事が来ました。

金融庁のオーストラリア業者に対する警告に関する続報

実は年内に動きがなければ、フォレックスマグネイトに正式に抗議しようと思っていた矢先の話です。

ツイッターでもつぶやきましたが、こういうことに鈍感な人は海外FXには向いていません。

5月の時点でフォレックスマグネイトの記事を信じるかPepperstoneの主張を信用するかの話ですが、営利企業であるFX Brokerの主張を全面的に受け入れるのはいささか脳内お花畑過ぎると思います。

今後海外FX対する規制は強くはなっても弱くなることはないと思いますので、私も国内FXに関する案内を別サイトで行いたいと思います。

当サイトでは過去に何度も繰り返していますが、移転先はMyfxmarketsが良いでしょう。

今回の騒動は日本の金融庁がオーストラリアの証券管理委員会(ASCI)に対して日本人顧客を受け入れないよう要請を行ったことに端を発しています。

Myfxmarketsの母体であるAXiTraderは「弁護士に相談して」法的に問題がないだろうということを確認してMyfxmarketsを作ったということをアナウンスしていましたので、当面のところは大丈夫だと思います。

Myfxmarketsがサイトを翻訳しないのも、国内入金に対応しないのも、「日本人顧客を受け入れているのは結果である」ということを対外的に示したいからなのかもしれません。

今回はたまたまPepperstoneが槍玉に上がっていますが、同じオーストラリア系ブローカーであるThink Forexも危ないんじゃないかと踏んでいます。

実は私はスキャルはThink Forexをメインにしており、好みで言えば一番好きなブローカーですが、Think Forexを表で推奨していないのはそうした理由です。

自分が使って不便をこうむるのは特に問題ではありませんが他人を道連れにするのは意図するところではありません。

またスプレッドなど特に見るべき点がないFXDDを推奨2位にしているのも当局の圧力に強いという点を考慮に入れています。

今後はMaltaなど租税回避地にあるブローカーかMyfxmarketsをメインに考えるのが良いと思います。

オーストラリアのブローカーは国内入金に対応し、一時代を築いたともいえますが、それも終わりを迎えたということです。

英連邦の諸国が「高度な」金融サービスを行っているのは、富裕層に対する二枚舌です。

金を持っている人、貴族には良い顔をしたいが堂々と本国でやると差別になるという建前論を守らざるを得ないからでしょう。

よって租税回避地にあるブローカーは当局の圧力には比較的強いともいえるのですが、キプロスのIronFXが撤退したばかりですので、良いとも悪いともいえない状況です。

今後の海外FXの一番のリスクは当局の圧力になっていくのかもしれません

※ 明日の更新はお休みします。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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