情報を扱うリテラシー
皆さんこんばんは。Mr.Kです。
今日はちょっと衝撃的なことがあったのであまりFXと関係ないことをお話します。
ツイッターでも散々つぶやいたのでそれに関することです。
私はいくつかの情報商材系のアフィリエイターさんのメルマガを購読して、情報を取得しています。
SEOなんかにも少し興味がありますので、それに関する無料オファーが来たわけですよ。
内容的にはオウンドメディアやノーリンクSEOのお話でもとても興味が持てたので、コメントをお願いしますとあったところに、あるキーワードで自分なりに調べてコメントをつけたのですが即削除を受けました。
無料オファーを提供する側って、元から別の意味で使われている言葉を自分なりに再定義して別の世界(この場合だと情報商材ですね)に広めようとするわけですが、それ以外の価値観って認めないんです。
だから、コメント欄は神を信仰する信徒のごとく、「勉強になりました」「ありがとうございました」みたいな意味不明なコメントが並ぶわけです。
内容が全く無くても、単に雰囲気だけだったり、サクラを用意して賞賛するコメント以外はつけられないような雰囲気を出したりなどして、自分の望む結果を出すわけです。
ここで私が言いたいことはだからダメってことではなく、無料オファーに使われてるワードで検索したときに少し違った意味で出てきたり、ニュアンスが違ったりしたときに「どうしてなのか?」ということを考えて欲しいなと思います。
たとえば、「オウンドメディア」でグーグルで検索すると、一位で出てくるサイトに書いてあることは、会員制サイトによる顧客の囲い込みってことなんですが、無料オファーで流されている「オウンドメディア」は明らかにニュアンスが違うわけで、その理由はなぜか?と考えるわけです。
ニュアンスが違ってくるのは、おそらく、SEO的な意味を追求するに当たって効果があるものを実践していったらそのようになったということだと思います。
無料オファーで紹介する(しないかも知れませんが)方法論のほうが具体的かつ実践的で、「個人レベルでも構築可能なもの」である可能性が高いわけです。
※ だから意味が全くないわけではないです。
※ むしろ盲目的に実践できればお金になるんじゃないでしょうか。
こんな風に、「今自分の立っている場所」から相手の流している情報がどんなものなのか推測して、「別の立ち位置」から見た場合少しニュアンスが違っていたら、なぜ違うのか?ということを考えるようにして欲しいなと思います。
大企業が行うマーケティングの場合は人も予算も潤沢にあるので、個人レベルでは全く実践不可能なことが当たり前のように盛り込まれていたりします。
自分がやる場合はそれは実践不可能なので、考慮に入れる必要は無いのですが、降りてくる情報がどんな価値があるのか?を測るときに、有効なものの見方だと思います。
どこかでMBAをとってきたような連中が使うような資料や概念を調べたり勉強したりしても我々にはなかなか生かすことができないわけですが、見据えてる目線の高さによって、情報の価値が変わってくるということは覚えておいたほうが良いと思います。
こういう考え方は、FXでも有効です。(但し、FXの場合は、その性質上、効果は薄いですが・・・。)
自動売買はあまり関係ありませんが、裁量などの教材の情報を集めるときや評価するときにある程度有効な方法だと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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