MFM5(旧MFM4)レビュー
※ MFM5にアップデートしました。
MFM4のマイナーアップデートから続いており特に大きな変化がありませんので、旧MFM4のレビューをそのまま掲載します。
基本データ
価格:特別価格$99($249)
ライセンスタイプ:デモとリアル口座で合計6口座まで可能
ロジックタイプ:順張りScal(アジア時間早朝スキャルピング)
通貨ペア:
EURUSD GBPUSD USDCHF EURJPY GBPJPY
USDCAD EURCHF EURGBP GBPCHF AUDNZD
EURAUD GBPAUD EURCAD CHFJPY GBPCAD
GBPNZD CADCHF AUDCAD EURNZD AUDCHF
※ 但し、このレビューを書いている時点で12通貨ペアのみ有効
使用時間足:M15, M30, H1 , H4
※いずれでも良いが、公式ではM15を例として説明しています。
稼動時間:24時間
メーカー:ex4systems
特 徴
20通貨ペアに対応
エントリーはアジア時間早朝に限られ、時間制限によってエントリー数をコントロールしているようです。
各通貨ペアの設定はEAが自動的にダウンロードして設定します。
手動でも設定できますが、公式バックテストを見た感じだと自動設定に任せるのが無難のようです。
実は現状、20通貨ペアの中には全く取引しないものもあります。
これに関しては、定期的に設定が変更になるとのことで、バックテストの結果はあまり参考になりません。
公式はFX Choiceというあまりスプレッドが良くないブローカーを使っているようですが、どうやらこのEAはアメリカ国内に向けた製品のようです。
FIFOルールに従っているようで、自動設定では両建てはしません。
longしか取引しないように設定されています。
しかし、取引は通貨ペアによりますが、それなりに数は多いため、多通貨ペア対応もあってかなりの取引頻度になります。
取引は日本時間でAM5:00から3時間程度の間に行われます。
順張りであることを含めて、多通貨ペア対応、パラメーターを自動でダウンロードする朝スキャといってよいと思います。
エントリーしてから一定時間を過ぎると建値近くで決済しようとしますので、比較的損失が出にくいですが、Megadoriodなど他の朝スキャと同じように一回のドローダウンがかなり大きいほうです。
lotの上げすぎには注意したほうが良いでしょう。
またTPは設定しますが、ストップは置かずに、成行で決済しますので、それが許容できない人や、自宅でEAを動かしている人は買うのを避けたほうが無難です。
※ Build400からストップが入るようになりました。
公式では、ギャンブル的なlot設定となっていますが、私からお買い上げいただいた方には独自のlot設定も含めたスタートガイドをお渡しいたします。
パラメーターの調整は直近の4年間で行っているようで、公式サイトのバックテストは素晴らしい成績になっています。
こちらは、FXCMのデータを使った99%精度のバックテストのようですが、データの入手性も含めて、あまり一般的とは言いがたいバックテストの結果のようです。
私が独自にテストした結果は後述しますので、参考にしてください。
現在朝スキャをお持ちで使っている方は朝スキャ同士を組み合わせると危険が倍増しますので、特に無理をしてまで購入する必要はありません。
実は私は朝スキャを持っていなかったりします。
エントリー時間が限定されているEAですので、低めのロットで手持ちのほかのロジックのEAと組み合わせると面白いと思います。
かなり安い上にそれなりに遊べるEAですので、興味本位で買っても短期間で元は取れると思います。
ドローダウンの大きさも含めて、リスクはかなり高いタイプのEAですので、初心者の方にはお勧めしません。
上級者向けのポートフォリオはこういうクセのあるタイプのEAで構成する予定です。
リスクとリワードのバランスが恐ろしくピーキーなEAですので、バックテストやフォワードの結果を見て、リスクコントロールがきちんと出来る上級者の方のみ買ってください。
表に出していないのは、そういう理由です。
※ Build400から改善されました。
サポートに関しては、英語のやり取りが出来ればレスポンスは早いほうです。
評価はBランクに近いAランクですが、かなりクセのあるEAですので、その点のみご注意ください。
TP/SLは可変です。
TPは最大18pips程度、SLは60と100pips程度のようです。
但し、これは内部パラメーター的な話で、一定の時間が過ぎると建値近くで決済しようとするようです。
※ Build400になってから安全性が高くなりました。詳細はこちらの記事から確認できます。
※ MFM5になりました。MFM4から継続的に改良が施されています。
バックテスト
※ バックテストの内容はBuild307のものです。
現状有効な通貨ペア
USDCHF EURJPY GBPJPY GBPAUD GBPCHF
EURCHF GBPCAD EURCAD EURAUD
です。
20通貨ペア対応と謳いながら、なんだか狐につままれたような気分ですが、9通貨ペアでもかなりの取引数を誇ります。
なお、メールで質問したところ、その他の通貨ペアは将来的に有効になるかもしれないとの返事でした。
バックテストレギュレーション
使用したヒストリカルデータはTickstory Liteを使いdukascopy社のデータから一分足データをcsvファイルにしてMT4にインポート。
csvファイルにする際にGMTシフトを+2のみに調整(バックテストではサマータイムの自動調整が出来ないため)
※ バックテスト時の自動タイム調整が不可能なことと、対応通貨ペアが多すぎていつものFXDD社のデータではバックテスト出来ないためです。
※ ユーザーサイトのバックテスト方法の指示が一分足で行う事となっているため、そのようにしています。
※ 時間足は内部で判断するので、関係ないようです。
※ バックテストが途中で終わるため、分割して行ってReport Manegerにて結合しています。
期間:2007年1月1日-2014年10月31日
※ 2010年前後のの相場に最適化しているとのことなので、2011年1月1日からのデータも挙げておきます。
ブローカー:Myfxmarketsデモ口座
ロット数:0.1lot固定です。
スプレッドはMyfxmarketsプロ口座のアジア早朝時間帯のスプレッドがもっとも広がる時間の平均値を採用。
少数点以下の端数は切り上げています。よってかなり広いスプレッドといってよいと思います。
最適化期間のデータ(2011年1月1日-2014年10月31日)
見れば分かりますが、まさに圧巻の一言です。最低のPFが1.99で4.00越えの通貨ペアがあります。
全期間のデータ(2007年1月1日-2014年10月31日)
入手可能な全期間でバックテストしたデータ。
あまりに成績が良すぎると、過剰最適化の疑いがありますが、最適化期間外のデータでも全ての通貨ペアでPF1.0以上で常識的な数値内にとどまっています。
但し、MaxDDの数値はそれほど低くなく、オーバーロットには注意です。
※ バックテストの全データは購入された方限定でダウンロードできるようにしてあります。
フォワードテスト
公式フォワード
http://www.myfxbook.com/members/ex4systems
※ 何か意味も無く頻繁に結果をクリアしているようです。特に成績としては悪くなくてもクリアしているようですので、どんな意図があるのか不明です。
※ 日本人になじみの無いブローカーであることも含めて参考程度に考えておいたほうがよさそうです。
オプション
特 典
全員にプレゼント
海外EA個別特典-MFM4スターティングガイド
全12P
内容
MFM4のダウンロード、インストール、設定方法
MFM4のバックテスト全データダウンロードURL
MFM4をリスクゼロで稼動する方法
選択特典・・・以下の中から一つを選択してください。 |
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特典の請求はメールフォームから購入したEAと購入日時を書いて送ってください。
※ 購入に当たってはクレジットカードかデビッドカードが必要です。楽天デビッドカードには審査がありませんので、お持ちでない方はこちらをご参照ください。
ClickBetterの購入方法
例=氏名:山田太郎
電子メール=taro@pop.or.jp
住所=〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-8-1
電話番号=03-5321-1111
の場合
①First Name =Taro ②Last Name = Yamada
②Email = お持ちの電子メールアドレスを入力してください。
④ 「Japan」を選択してください。
⑤Phone 国際式に変換して入力してください。
03-5321-1111の場合先頭の0をとって+81をつけ、ハイフォンを抜いて入力する=+81353211111
※半角で入力してください。
⑥Adress
住所アドレス変換
おなじみ、住所アドレス変換を使って変換してください。
※必ず、「実用的に変換」を使ってください。
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-8-1 → 2-8-1, Nishishinjuku , Shinjuku-ku, Tokyo, 160-0023, Japan
となりますので、「2-8-1, Nishishinjuku」を入力してください。
⑦City/Town = ⑤で変換した住所の「Shinjuku-ku」を入力します。
⑧Zip/Postal-Code = 「1600023」を入力します。
⑨State/Province = ⑤で変換した住所の「Tokyo」を入力します。
①Credit Cardを選択してください
②クレジットカードのタイプを選択してください。
VISA、Masters、American Express、JCBの中から選択してください。
④Security Code = クレジットカードの裏に記載されている3桁の数字を入力してください。
⑤クレジットカードの有効期限を選択してください。
⑥すべて入力し終わったら「Pay Now」をクリックしてください。
上の画面が表示されます。入力した電子メールアドレスに通知が来ていますので確認してください。
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