BandCross3、MFM4がアップデート | FX自動売買最強投資術

BandCross3、MFM4がアップデート

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皆さんこんばんは。Mr.Kです。

最近不調のMFM4がアップデートしました。

Buil402→Biuld500→Build502

内容がかなりおもしろいアップデートですので、解説したいと思います。

まずBuild400台からのロジックに関する大きな変更点はありません。

何が変更になったかですが、

エントリーしてから一定の時間が過ぎるまでストップが削除された

ことです。

これはとても興味深い内容です。

どうしてこのようになったのか読者さんも考えてみてください。

これはMFM4のメーカーが「業者が(不利になるような)何らかの操作している」ことを疑っている(もしくは確信を持っている)ということです。

※ 少なくともそういう疑いが無ければ、あえてストップを削除する意味はありません。

先日のスイスフラン危機で複数のブローカで事後のレート変更がありましたので、私もレートの操作はあるんじゃないかと思っています。

事後に、客に分かる形で「今の無しね」ということをいえるならば、普段からわからない形でやっていると疑ってかかるのが当然だと思います。

事後にレートが変更されるのは、インターバンクの価格と業者が提示しているレートの間に価格差があるということで、NDDと謳いながら、直接市場に注文を出していないことは確実ですから(笑

もちろんこれは好意的に見た場合の話です。

そもそも、客の側からは業者の提示したレートとインターバンクのレートの差がはっきり分かりませんので、自分の都合の良い価格に変更して、客に損失の全額を負担させようとしている可能性もあります。

事後にレートの変更を提示してきたブローカーとは取引しないことをお勧めします。

上の考え方はかなり乱暴すぎる考え方ですが、少なくとも私はブローカーを全面的に信頼するお花畑な思考にはなれません。

なぜなら、そうするほかに我々トレーダーが身を守る方法が無いからです。

朝スキャはブローカーごとの成績の差が激しく、稼動も取引ボリュームの小さい時間帯に行われますので、約定しずらかったり、スプレッドが広がったりなど様々な障害が起きやすい時間帯です。

そのため、業者の操作があるとしたら最も狙われやすい時間帯といえます。

その対策として、最初に利益を狙っていく時間帯のストップを削除したということなのでしょう。

これも以前から言っていますが、業者がレート操作したり、約定させなかったりなどの操作をしていると疑っている人は、

1.コメントにEAの名前を出さない

2.マジックナンバーを変更する

この二つは必ずやってください。

マジックナンバーやEAの名前で建て玉を検索したりソートしたりはしていない(出来ない)可能性もありますが、相手に検索・ソートするキーをわざわざ残しておくことはありません。

疑っているならばこれらのことは絶対にやっておきましょう。

価格や指値で検索・ソートせずにマジックナンバーやEAの名前で検索・ソートする利点は、ストップやリミットを変更したときに全てが分かるところです。

あくまでも可能性の一つに過ぎませんが、マジックナンバーの変更やコメントの変更は割と手軽に出来ますので、出来ることは確実にやっておきましょう。

これも個人の考え方によりますが、業者を疑うならばきちんと行動も論理的な整合性を取るようにしましょう。

業者は卑怯だと嘆きつつ、なんら対策をしていない人はちょっとおかしいと感じます。(笑

主張に行動をきちんと合わせるようにしましょう。

私は疑ってますので、当然ですが、リアル稼動しているEAはコメントのEA名は削除し、マジックナンバーも変更しています。

そもそもコメントもマジックナンバーも変更できないEAもありますが、出来る限りのことはやっておきましょう。

Build500に差し替えしてから数日しか稼動していませんが、特に大きなドローダウンはなくなりました。

それでもやはり、業者が何らかの形でストップを刈ったり不利なレートを配信したりということの証明にはなりませんが、限りなく灰色の世界が広がっている以上、興味深く見守っています。

証拠はありませんので、最後はオカルトになりますが、保険のようなつもりでコメントとマジックナンバーの変更はやっておきましょう。

BandCross3がアップデート

こちらはアップデート内容はバグフィックスです。

4.82Fから4.86Fへ

変更内容

1.2019年の英国式サマータイム切替が1週間早くなってしまう件の修正

2. クローズ処理の改善

(2ポジション保有しているときのクローズ実行時に何らかの異常が

 発生して1ポジションしかクローズできなかった場合、

 残りの1ポジションのクローズ処理がリトライされない場合がある件の改善)

私は特に不具合があったわけではありませんので気がつきませんでしたが、BandCross3はブローカーによって成績がかなり違うようですので、こうした不具合に見舞われた方もいるのでしょう。

BandCross3は最近絶好調です。フォワードの成績も+30%を超えました。

問い合わせもありますが、バックテストの前半の成績が悪いというだけで、購入を見合わせた方がいました。

長期の成績が悪いというだけで使わないのはもったいないEAだと思います。

結果論ですが、2014年の当サイトランキングでMFM4ではなく、BandCross3を1位にしたのは正解でした。

自分でも、凄い偶然だなあと思います。

今回のアップデートは明らかにロジックの変更がありませんので、バックテスト結果の差し替えは致しませんのでご了承ください。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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