推奨のブローカーを変更しました。
皆さんこんばんは。Mr.Kです。
今日は推奨のブローカーを変更した旨のお知らせです。
原因になったのはやはり、2015年1月15日に起きたスイスフランショックの影響です。
海外FXブローカーランキングからFXDDを削除しました。
私が海外FXブローカーを推奨しているのは、ハイレバレッジもさることならが、「追証」が無いというのが最大の理由です。
もし、タイミング悪く、EAがストップを入れる前にVPSが落ちてその間にたまたまスイスフラン危機のようなことが起きても追証が無ければ、預けているお金以上のものを失うことはありません。
私は安全性がブローカーを選ぶ上での最大のポイントだと思っていますので、追証があるかないかというのは大きなポイントです。
スイスフラン危機で追証を請求された人の声
36 Trader@Live! 2015/01/15(木) 20:01:33.35 ID:cJAkZeLA
ドルスイL脂肪
口座0円
-290万円
どうしよ
70 Trader@Live! sage 2015/01/15(木) 20:05:58.44 ID:772vzWrz
スイ円Sで詰みました
たったの2日で去年の利益+原資が消えて口座残高-420万と去年の税金です。もうやめますさようなら
120: Trader@Live! 2015/01/15(木) 20:10:12.32 ID:Z+PkC1NF.net
-1700万
全財産飛んだ
終わった
154: Trader@Live! 2015/01/15(木) 20:15:11.00 ID:AxaUjE/P.net
-4300万 今の所、私が一番?
202: Trader@Live! 2015/01/15(木) 20:20:04.22 ID:szr3seyk.net
吐き気が留まらん…
-9200万とか絶対払えんぞ
うわなにやってんだおれ
金額にもよりますが、ほとんどの海外FXブローカーはよほど高額でない限りは、しらばっくれていれば、日本まで請求に来ることは実質不可能だと思います。
そのFXDD社ですが、今回のスイスフラン危機で事後のレート変更と追証の請求を行ったという情報がネットで散見されました。
前々から約定がおかしいなどの話は耳にしていたのですが、それでも日本語の対応がしっかりしているブローカーですので、私はFXDDを高く評価していました。
しかし、今回の一件で、事後のレート改訂と追証なしを謳っていたにもかかわらず、追証の請求をされた人が居たということで、推奨を取りやめました。
私も今、全額を出金する手続きをしています。
後から、「今の無しね」とするのは、気持ちは分かりますが、それを認めてしまったらもはや何でもありになってしまいます。
やろうと思えば、不正にレートを操作してポジションを飛ばし、客に莫大な金額を請求することも出来ます。
やる、やらないは別にして、それが出来るシステムが存在するかどうかというのはかなり大きな違いです。
消費者はそういうサービスを提供するブローカーに対してハッキリ、Noをつきつきけるべきです。
そのような理由で今後FXDDのサービスそのものと、FXDDを使ったサービスや製品を使うのを推奨しません。
私の読者さんでFXDDをお使いになっている方はすぐに全額出金してMyfxmarketsかXMに乗り換えしてください。
FXDDは海外FXの草分け的存在ですので、国内のメーカーさんとの結びつきがとても強いです。
そのため、FXDDで口座指定するサービスが非常に多いですが、今後FXDDを使ったサービスには近づかないことをお勧めします。
資産を運用するためにはじめたFXで再起不能になっては本末転倒です。
※ 既に日本撤退してしまいましたが、Pepperstoneも追証ありです。
※ Pepperstoneは以前はサポートに連絡すれば追証を0にしてもらえるといっていたのですが、今回の一件では追証を請求するようです。
※ さっさと全額出金して、追証0のブローカーで取引しましょう。
※ 約束をたがえるブローカーは信用しないことです。
上の悲鳴を聞いて、それでも追証ありのブローカーで取引を続けるのはとんでもないマゾヒストです。
私が推奨しているブローカーですが、
Myfxmarketsは実質追証なしです。これは、口座の残高がマイナスになっても、サポートに連絡すれば0にしてもらえるとのことです。
XMは公式に0カットを謳っていますので、万が一今回のスイスフランショックのようなことが発生しても追証は一切発生しません。これは公式に謳われています。
もし、Myfxmarketsの実質追証なしと言う表現が引っかかる方はXMを使われたほうが良いでしょう。
Zero口座を使えばスプレッドの面でもMyfxmarketsのPro口座と大差ないです。
両ブローカーともスイスフランショックの前にいち早くEURCHFのレバレッジを下げており、(実質もしくは公式に)追証を請求しないとしているだけあって、危機管理がきちんとできています。
ブローカーが追証を被ってくれるということは、ブローカーが顧客を守ってくれているということです。
※ もっとも一部の注文は呑んでいると思いますので、額面どおりの意味では無いとは思います。
追証あり・なしについて、いろいろといいたいことはあるのですが、それをやるとまた国内FXの批判になってしまうので、業者の批判が目的ではないこともあり、あまりうるさいことは言わないことにします。
この記事も、私の読者さんに出来るだけ安全な環境で取引してもらうのが目的で書いています。
追証ありの環境で取引されている方は今回の一件でどのような目に遭っている方がいるか良く調べてみることをお勧めします。
追証があるかないかで天国か地獄かが決まることもあります。
重要なことですので何度も繰り返しますが、FXをやられるときは「追証」がない環境で取引されることを強く推奨します。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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