特集記事:初心者向けVPS2 具体的にどの業者が良いのか?
前回から引き続きでお送りします。
今回初めてこの記事をご覧になる方は是非、第一回目の記事「サービスの裏側」を読んでからご覧になってください。
「あまりコストを削ると、問題が出てくる可能性があることが分かったけど、じゃあ何処が良いのか?」
という疑問を持った方が大勢いると思います。
もし今貴方が、SWVPSを問題なく使えるレベルだったとしてもこれから自動売買をはじめられる方に是非教えてあげてください。
その業者は「Win-server」さんです。
・Windowsサーバー専門のレンタルサーバー会社なのでWindowsサーバーに関する知識・技術レベルが高い。
・申し込んでからVPSが用意されるまでの時間が2-3時間ほどと圧倒的に早い。
※メールの対応も早いです。
・初期でなされている設定がほとんど無いので、メモリが有効に使える
特に3番目は国内某大手業者だとIISやSQLがインストールされている状態なので、メモリが無駄になっています。
気がつかないでそのまま使っている方が多いと思うので、我々自動売買トレーダーにとってはうれしい限りですね。
ピンと来ない方もいると思いますので、具体的に国内大手さんとSWVPSのサービスとWin-Serverさんを比較してみました。
まずは一番重要なコストで見てみると、ウィンサーバーの最安の月額は大手T社と変わりませんが、一年契約になっています。
大手T社は最安価格にするには二年契約にしなければならず、税金の申告が年単位であることを考えるとちょっと使いにくいかなと思います。
性能評価で言えば、CPUが大手T社はフェアシェア、SWVPSは4コア、ウィンサーバーは仮想3コアとなっています。
これは、タスクマネージャに表示されるCPUコアの数になります。
大手T社は物理CPUのコアが全部表示されるので、それをサーバー収容人数で割ったものが一人あたりが使えるCPUの割り当てになります。
サーバーに最大何人収容するのかはハッキリしていないので、これは非常に分かりにくいです。
一方でウィンサーバーは仮想化プラットフォームであるHyper-Vの機能を利用して仮想CPUを作り出し、仮想CPUを三つ割り当てられています。
仮想CPUの数=物理CPUコアの数とは限らない(むしろ仮想CPUコアのほうが多い可能性が高い)ので具体的に全体の何パーセントかは分かりませんが、少なくともCPUコアの負荷率という形でユーザーが実際に見ることが出来ますので、とてもわかりやすいシステムといえます。
※ 詳細なVPSの性能評価については、次回で明らかにしていく予定です。
価格ではSWVPSには及ばないものの、日本語サポートと日本語版の最新OSが提供されており、分かりやすさで言えば圧倒的にウィンサーバーが優れています。
このように最初に契約されるならば、分かりやすい形でシステムを提示している業者が良いと私は思います。
具体的な申込み方法
申込み画面まで行く方法が少し分かりにくいのでそこまで解説します。
下のバナーをクリックしてください。
※クリックで拡大
上の画面の赤丸がついた部分をクリックすると申込み画面が表示されます。
後は日本語ですので分かると思います。
申込み画面の入力項目を全て入力し、「内容確認」をクリックして記入漏れが無ければ、内容を確認の上、申込みをしてください。
次回は具体的にどのような性能なのか検証していきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキング参加中!応援お願い致します。
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。