Pivot Trader PROに対する見解について | FX自動売買最強投資術

Pivot Trader PROに対する見解について

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みなさんこんばんは。Mr.Kです。

今日はDoug氏の新作EAであるPivot Trader PROについてです。

今日までフォワードを観察してきましたが、色々と考えた末、当面は推奨しないことを決定しました。

なぜ、そのような結論に至ったのか、説明します。

Pivot Trader PROの公式フォワードテストページを見ながら読んでください。


Pivot Trader PRO 公式フォワードテスト

実はすぐに買って試してみようとも思っていたのですが、VortexTraderPROの件もあり、暫く様子を見ていました。

気になった点

MFBGraph00

まず、販売を開始してからの収益力が落ちています。

※ 画像の黒丸の部分です。

つまりロット数を落としているということです。

ここには何か理由があると思います。

自信が無かったのか?それとも何か理由があるのか?ということです。

一体何か起きたのか?

まず、このままだと見難いので、直近三ヶ月の成績を見てみましょう。

MFBGraph01

ここまで拡大すると丸印をつけなくても、はっきりとグラフの傾きが変わっているところがわかると思います。

それまでは綺麗に一定の傾きで右肩上がりでしたが、2015/04/15以前と以後で収益力に差が出ています。

それではこの時期の前後の取引を見てみましょう。

MFBTorihiki

変化が現れている部分を①、②、③としました。

①2015/04/22以降に決済されている分

②2015/04/16-2015/04/17に決済されている分

③2015/04/15までに決済されている分

この三つに分けることが出来ます。

違いですが、③2015/04/15までに決済されている分を1とすると

②2015/04/16-2015/04/17に決済されている分は1/2

①2015/04/22以降に決済されている分は1/4のロット数になっています。

素晴らしい成績のEAにもかかわらず、販売を開始してからわざわざロット数を落としたのはなぜなのか?

その答えは直近のポジションにありました。

fukumizon

上の画像はmyfxbookの損益グラフの左側の「情報」を拡大したものです。

有効残高が88.68%=$45607.41となっているのがわかると思います。

奇しくも、ロットを落とし始めた時期から含み損になり始めています。

これは「含み損をもち始めたのでロットを落とした」と解釈したほうが良いと思います。

つまり当初のロット数どおりとすると$51429.56-$45607.41=$5822.15の含み損を現実に二週間以上抱えているということです。

$5822.15を1ドル120円で計算すると698658円です。

実に70万近い含み損を二週間以上抱えているわけです。

この70万円という数字を、単に12%程度とするか、70万円もの金額とするかで考えが変わってくると思います。

仮にこのポジションが損切になると少なくとも12%=70万円以上の損失が発生するということです。

こうなるとポジションを晒していないことが逆に疑心暗鬼を生んでしまいます。

このポジションが元のロット数なのか?1/2なのか?1/4なのか?でも変わってきますが、このポジションが決済され、詳細がはっきりするまでは様子を見たほうが良いでしょう。

また、当初のロット数からかなりロット数を落としていますので、EAの価格もあわせて、それなりの実弾をお持ちの方で無い限りはEA代を稼ぎ切るのも難しいと思います。

このようにフォワードテストを行っていると、どんな成績なのかごまかしようも無くはっきりしますので、やはりフォワードテストがあることというのはEAの購入に当たっては必須の条件といってよいと思います。

フォワードテストを行っているということは「販売しているEAの出した結果から逃げない」という意思表示であり、EAの性能に自信を持っているということです。

逆にフォワードテストを行っていないものは、自分の販売しているEAの成績に「責任が持てない」といっているのと同じということです。

また、今回ロット数を落としていることから見てもその自信がどの程度のものだったのかはっきりわかると思います。

さすがのDoug氏もRev Trader PROやVortex Trader PROの販売を通じて、多くの人に供給されたロジックのその後に関して思うところがあったのかもしれませんし、FXの怖さというものを知ったのかもしれません。

販売している商品に対する自信が揺らないでいる現状では、暫く様子を見たほうが良いと思います。

今までにも何度も言ってきましたが、EAは逃げませんし、新製品が必ずしも優れているというわけではありません。

新商品が出たらすぐに飛びつくのが良いとは限らないということです。

ちょうど販売開始後に含み損を持ち始めたことから見ても為替市場というものが如何に恐ろしい怪物か、FXの自動売買というものが如何に難しい商品か端的に現れていると思います。


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