ＶＰＳのＯＳ
みなさん、こんばんは。Ｍｒ．Ｋです。
今日は久しぶりにＶＰＳのことについて触れたいと思います。
きっかけは、某社にＶＰＳレンタルを新規に注文したことです。
私は現在大規模なVPS再編を行っています。
その都合もあり、スペックと場所を変えて新規に注文するVPSと契約を切るVPSがあります。
Server2008R2で注文したのですが、なんとServer2012で納品されました。
今クレームを入れて直してもらっているところです。
※ 業者さんの都合で結局2012になりました(笑
「新しいからいいじゃん」と思う方もいると思いますが、基本的にサーバーのOSは統一するのがセオリーです。
遊びなら一つ一つ違うOSで使うのもありだと思いますが、業務用途や真剣度が高い方はOSは全て統一してください。
OSが統一されているとケアレスミスが圧倒的に減ります。
操作が違うものが混じっているというのは基本的にストレスになります。
※ どのくらいのストレスになるかは人によって違います。
ミスを誘発するような要素は極力取り除いていくのが原則です。
Windowsは基本的な操作は同じなので、2012だろうが2008R2だろうが同じようには使えるのですが(笑、私は管理台数が多いので、出来るだけ操作性を統一したいということもあり、2012が選べたとしても2008R2を使っています。
※ ぶっちゃけた話2012でも2008R2と同じような操作にすることは出来ますが・・・。
自動売買もそうですが、ネットでお金を稼ぐ人にとってはコンピューターは道具なので、使い勝手を統一するというのは重要な要素です。
私はPCの自作が趣味なのでコンピューターにはかなり思い入れがありますが、VPSは単なる道具と割り切っています。
用途が満たせるならば、OSのバージョンが古くても構わないと思っています。
※ 2012で統一されている方はそれで良いと思います。
こういう用途に使うPCは思ったとおりに間違いなく設定できるかどうかと安定して動いてくれるかどうかが全てです。
見た目とかかっこよさ(笑 とか時代の最先端をいっているかどうかなどは全く関係ありません。
前から何度も繰り返していますが、新しいものが必ずしも良いとは限りません。
これが実感できるようになると、かなりVPSを使い慣れてきた証拠だと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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