6/26、6/30は要注意
みなさんこんばんは。Mr.Kです。
今日はファンダメンタルに関する注意勧告です。
今月末はかなりヤバげな状況が目白押しです。
まず、
6/30 は皆さんご存知、ギリシャがデフォルトするか否かハッキリします。
もし、ギリシャがデフォルトすると確定したら、ユーロ安になります。
一時的にドル円も円高に振れるかもしれません。
こちらは以前から散々言われていますので、大体判ってると思います。
市場のほうもギリシャのデフォルトを織り込み済みなので、影響は限定的という見方もあるようですが、私は楽観してません。
理由は次に述べます。
そして
6/26 中国の埋財商品の販売会社の決済日で、こちらもデフォルトするのではないか?といわれています。
根拠は上海総合指数です。
※ 上海総合指数が何かわからない方もいると思いますが、株価を指数で表したものです。日経225の中国版みたいなもの。
6/19一日で-6.42%下落し、1000以上の銘柄がストップ安になりました。
これは結局6/26に、複数の埋財商品の販売会社がデフォルトすると予想している人が多いのかなあと言ったところです。
ギリシャのデフォルトを楽観視していないという根拠ですが、6/26に中国の埋財商品の販売会社がデフォルト(=中国経済のバブルがはじける)したあとに、ギリシャがデフォルトすると相乗効果でどんな影響が出るかわからないからです。
ギリシャのデフォルトに関してだけでも「どんな影響が出るかわからいなねー」と言ってる専門家も居るくらいですから、前段で中国経済のバブルがはじけたらどうなるのか予想もつきません。
戦争の原因はイデオロギー的な問題ではなく、経済的な要因によって引き起こされます。
要するに、政治的な意見の対立ではなく、国民が飢えて明日のパンが食べられなくなったから戦争が起きるってことですね。
中国とアメリカ・日本はもう一触即発の状態なので、これが原因で戦争が起きる・・・なんてこともあるかもしれません。
すぐには開戦しなくても、これをきっかけとして中国の経済が低迷し、豊かさを求めて戦争を始めるきっかけになるかもしれません。
そうならない可能性ももちろんありますし、そちらのほうが高いかもしれませんが、予断を許さない状況だと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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