Channel Trader PROの成績
みなさんこんばんは。Mr.Kです。
今日は、Channel Trader PROの実際の成績を見てみたいと思います。
AUDCAD、AUDUSD、EURJPYの三つの通貨ペアでそれほどメジャーじゃない通貨ペアがあることもあり、どうなんだろうと思っていましたが、概ね良好です。
負けたあとの稼動だったので、こういう状況のときは不安を覚える方もいると思いますが、逆に負けた直後というのは負ける可能性は低いです。
絶対とは言い切れませんが、稼動するなら負けた直後のほうがいいと思います。
もっとも、メンタルが強くないとなかなか出来ないでしょうから、わかっていても理屈どおりには行かないと思います。
この辺が自動売買でメンタルが必要とされるところです。
コピートレードを行うEAはコピー元をどのくらい再現できるかが全てです。
それでは、私が稼動させた期間の成績を公式のリアルフォワードと比較してみましょう。
公式
上が公式の成績です。
私のリアル口座
上が私のリアル口座の成績です。
コピー元のSynargyFXがそれほどスプレッドが狭くないことも幸いして、やはり、全てのトレードでコピー元よりコピー先のほうが勝っています。
取引頻度もなかなかのものです。
これらの取引履歴から判ることは
・エントリーする状況に応じてストップとリミットの値が複数ある。(今のところ二種類)
※ レビューではストップが200pips前後といいましたが、120pips近くに設定されることもあるようです。
※ エントリー時の状況によってストップを設定するか複数ロジックが存在することによるものかどちらかでしょう
・エントリー後6時間を過ぎたあたりからプラスになっていたら随時決済を行う
※ これは見ての通りです。3pipsから7pipsくらいで決済しています。
・エントリーしてから大きくトレンドが発生すると、状況に応じて決済を行う
※ こちらが本来のロジックが意図したエントリーということになるのでしょう。
このような稼動イメージになります。
エントリーしたあと、意図したトレンドが発生しなかったとしてもストップを深く取って根気強く待ち、数pipsプラスになったら逃げるというイメージです。
負けにくくするためのロジックだと思いますが、その代わり、ストップを深く取っていますので、負けると一発が大きいということですね。
少し危ういところもありますが、Doug氏らしいEAだと思います。
レビュー時にも紹介しましたが、7/3にエントリーした分が1敗していますが、これは中国バブルとギリシャ危機の余波を食らったものだと思います。
まあ、他のEAもかなり影響をうけましたし、これだけで済んでいるのはむしろ賞賛に値するレベルでしょう。
と、言うわけで、Channel Trader PROはやはりお勧めできるEAということです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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