FXPro 情報
FxPro 基本情報 | |
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名称 | FxPro Financial Services Ltd |
本社所在地 | Karyatidon 1,Ypsonas 4180, Cyprus |
連絡先 | (+357) 25-969-200 |
創業 | 2006年 |
資本金 | 不明 |
従業員数 | 80名 |
FxPro 口座情報 | |
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口座種類 | STPのMT4 のほか、MT5、cTraderなど。 |
口座通貨 | 円建て、ドル建て、ユーロ建て他4種、全7通貨 |
最低入金額 | 50,000円 |
取り扱い通貨ペア | 約69通貨ペア |
最低取引数 | 0.01lot=1,000通貨 |
レバレッジ | 500倍 |
入金方法 | 国内銀行送金,クレジットカード,海外銀行間送金,paypalなど他4種、全8種 |
出金方法 | 入金した方法によって送金 |
FxPro その他の情報 | |
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日本語サポート | メール、電話、WEBサイト |
預託金の保管方法 | 分別保管、€20,000まで |
マージンコール | 25% |
ロスカット | 20% |
チェックポイント
FXProはキプロスに本社がある2006年から創業の中堅に属するブローカーです。
※ キプロスの位置
海外展開しているMT4系ブローカーの中では信頼度は極めて高く、キプロスの金融ライセンスのほか、イギリスに展開している系列会社FxPro UK Limitedはイギリスの金融ライセンスを取得しています。
日本から口座開設できて、オフショアだけでなく、先進国の金融ライセンスを取得しているMT4系海外ブローカーと言うのはそう多くありません。
以前は最低取引lot数が0.1lotからでしたので、少し使いづらいブローカーでしたが、マイクロロットに正式に対応しました。
レバレッジは500倍でマイクロロット対応という、業界の標準であるAlpari系列相当の取引条件を提供しているブローカーです。
顧客の対応に関しては、HP、メールとも日本語対応OKです。
入金に関しては、三井住友銀行への国内銀行送金、クレジットカード、Paypalと使えます。
Paypalは一時期一斉に海外FXブローカーに対する送金を取りやめした経緯があり、現在では本当にごく一部の信頼性の高いブローカーでしか取り扱いがありません。
FXProの入金を取り扱っているということは、FXProの事務手続きの正確さや信頼性の高さを物語っているものと言えます。
追証は無しです。いわゆる0カットですね。もちろん公式に謳っています。
FxPro主要通貨ペアリアルタイムスプレッド
他社との比較用
比較用として、FXDD,PeperStone Standard/Razor,XM(Standard)のリアルタイムスプレッドを設置いたしますので、参考にしてください。
スプレッドはやはり広めです。XMより若干狭く、PeperStone Standardとほぼ同じくらいです。
クライアントポータル
個人的に今までで一番高機能なクライアントポータルはFXPrimeのクライアントポータルだと思います。
しかし、FxProのクライアントポータルも必要な機能は全てそろっていて、十分と言う感じです。
FXProでは入金の方法が多いこともあり、FXPrimeを除く他社と比べると高機能であると思います。
デザイン的には白地ですのでとても見やすいです。
FXPro評価
かなり以前から約定には定評がありました。
スプレッドは広めですが、トレードオフと言うところでしょう。
スキャルを使うときは少し苦しいかもしれません。
経営の安定性に関してはスイスフランショックのときにレバレッジ制限をかけるなど、極めて優秀なマネージャーが管理を行っているようです。
良くわかっていない方は、一方的にレバレッジが減らされて、客が損をしたと言う狭い視野でしかものが見られないようですが、0カットを謳っている業者である以上、市場の状態が極端に不安定になっている場合、損失は全てブローカーが被るわけですから、何らかの方法で保有ポジションを減らして経営の安全性を確保しなくてはなりません。
※ 私の読者さんはこういう一方的で愚かなものの見方はしないようにしてください。
スイスフランショックのときは多くの業者が経営危機に陥り、出金に対して不安を抱えたり、0カットの約束を反故にされて、追証を請求されたりと言った動きがありましたので、最悪のケースはそうなると言うことです。
きちんとしたマネージャーがいるブローカーは、できる限り顧客に迷惑がかからないように事前にマネジメントします。
その一つが事前にレバレッジを小さくして保有ポジションを減らすと言う行動です。
この場合、長期にポジションを保有するEAでは、問題が出ますが、我々トレーダーも市場の動きとは無関係ではいられないわけですから、常日頃から敏感でなくてはならないということですね。
規制というのは基本的に自由と安全を交換するものだと言うことです。
物事には常に二つの側面があり、何かを得れば何かを失いますし、何かを失えば何かを得ていると言うことです。
この辺はXMもレバレッジ制限をきちんとかけていましたので、再度、金融危機が起きてもイギリスの某大手ブローカーのように倒産してしまうことは無いでしょう。
また、第一次朝スキャブームの時には、他のブローカーがアジア早朝時間帯のスプレッドをかなり大きく広げていましたが、FxProは朝スキャ禁止令を出して規制していました。
どちらが良いかは人それぞれだと思いますが、私はブローカーの利益を害する取引に関してはきちんと客の側に事前にアナウンスしてくれるのはいきなりストップを狩られるよりはよいと思います。
ブローカーに不利益があることはきちんと事前に教えてくれるところなど、総合的に見て、長く付き合っていける良いブローカーだと思います。
表面的な利益だけでなく、もっと広い視野で損得が測れる方はFxProの優位性が理解出来るのではないでしょうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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