WindowsServer2012R2英語版の日本語化手順 | FX自動売買最強投資術

WindowsServer2012R2英語版の日本語化手順

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WINVPS.com申込方法の解説

皆さんこんばんは。

今日はWINVPS.comで納品されるWindowsServer2012R2英語版の日本語化手順を解説します。

既に皆さん使っていることと思いますが、当初、私はWINVPS.comで納品されるWindowsServer2012R2英語版は日本語化できないと思っていました。

しかし、読者さんから日本語化できるとの情報が寄せられましたので私も試してみましたが、きちんと日本語化できましたので解説いたします。

■準備するもの

・WINVPS.comのBRONZプランのWindowsServer2012R2英語版VPS

WINVPS.comから接続に必要な情報がメールにて送られて来ていると思いますので、接続してください。

接続の仕方がわからない方はメルマガに登録するとダウンロードできる「VPS初心者マニュアル」を参照してください。

「VPS初心者マニュアル」ではWindows7からWindowsServer2098R2に接続する手順を説明しておりますが、接続するまでは全く手順は変わりません。

それではVPSに接続してください。

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接続すると下のタスクバーに赤線で囲った部分がありますので、クリックしてください。

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Windows8世代から導入されたメトロメニューが表示されます。
画像の赤線で囲った「コントロールパネル」をクリックしてください。

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コントロールパネルが表示されますので、画像の赤線で囲った「System and Security」をクリックしてください。

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上の画像のように赤線で囲った「System and Security」内、「Windows Update」下の「Turn automatic updating on or off」をクリックしてください。

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上の画像のように「Windows Update」内に赤丸で囲った部分がありますのでクリックしてください。
※最初の状態は画像のように「Never check for updates (not recomended)」になっています。

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赤丸をクリックすると画像のように下にプルダウンメニューが表示されますので、「Check for updates but let me choose whether to download and install them」をクリックして変更してください。

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変更しましたら上の画像の赤線で囲った「Ok」をクリックして決定してください。

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上の画像のように自動で「Windows update」をチェックしますが、無視して赤線で囲った「Control Pannel Home」をクリックしてください。

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上の画像のように「Control Pannel Home」が表示されますので、赤線で囲った「Clock,Language and Region」をクリックしてください。

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上の画像のように赤線で囲った「Clock,Language and Region」内の「Language」をクリックしてください。

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上の画像のように「Change your language preferences」内の赤線で囲った「Add a language」をクリックしてください。

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上の画像のように「Add a language」内の①スクロールバーをマウスでドラックして下にずらして操作して「日本語」を表示させてください。
「日本語」が表示されましたら一回クリックして画像のように表示を反転させて選択状態にしてください。
③「Add」をクリックしてください。

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上の画像のように「日本語」が一番下に追加されていますので、①「日本語」が反転表示され、選択状態になっていることを確認し、②「Move up」を2回クリックします。

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上の画像のように日本語が一番上に来るようにしてください。
日本語を一番上にしたら赤線で囲った「Options」をクリックしてください。

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上の画像の様に赤線で囲った①「Download and install language pack」をクリックしてください。

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上の画像のように日本語言語パックのダウンロードとインストールがはじまります。
20-30分ほどかかりますので、終了するまで待ってください。
※ Windows updateが有効になっていないと、ダウンロードとインストールがされません。

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言語パックのダウンロードとインストールが終ると上の画面が表示されますので、「Close」をクリックして閉じてください。

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上の画面に戻りますので、赤線で囲った「Advanced settings」をクリックしてください。

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①の部分の説明:「Use language list (recomended)」[初期値]から「日本語(日本)」に変更してください。

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②の部分の説明:「Use language list (recomended)」[初期値]から「Japanese – Microsoft IME」に変更してください。

変更し終わったら③「Save」をクリックしてください。

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上の画像のように表示されますので、赤線で囲った「Logoff now」をクリックしてください。
ログオフしてリモートデスクトップ接続が切断されます。

3-5分ほど待ってから再度接続してください。
既に日本語に変わっているはずです。

このままでも使えますが、以降は細かいところを直していきます。

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それでは最初と同じようにタスクバーの赤線で囲った部分をクリックしてみましょう。

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Windows Metro UIのメニューが表示されますが、今度は上の画像のように日本語化されているはずです。
赤線で囲った「コントロールパネル」をクリックしてください。

■タイムゾーンの変更
タイムゾーンの変更に関しては、自分の好みに設定していただいて結構です。
とは言ってもMT4のサーバータイムにあわせるか、日本時間に合わせるかのどちらかだと思います。
ここでは例として、日本時間に合わせる設定方法を説明します。

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上の画像のように赤線で囲った「時計、言語、および地域」下の「日付と時刻の設定」をクリックします。

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上の画像のように表示されますので、「タイムゾーンの変更(Z)…」をクリックしてください。

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上の画像のように表示されますので、赤丸の部分をクリックしてください。

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上の画像のようにプルダウンメニューが表示されますので、「(UTC +9:00)大阪、札幌、東京」をクリックして選択してください。

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「OK」をクリックしてください。

※ ここで、「時刻と日付」ウィンドウに戻りますが、現在時刻は日本時間が表示されています。恐らく時計が狂っていると思いますので、調整します。

・時計が狂っている原因

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上の画像のように「時刻と日付」ウィンドウの「インターネット時刻」タブをクリックして、②「設定の変更」をクリックしてください。

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上の画像のように「インターネット時刻設定」ウィンドウ内の赤線で囲った「今すぐ同期」をクリックしてください。
すると、最初の状態の「time.windows.com」では時刻の同期に失敗していることと思います。
これでは時計がずっと狂いっぱなしになってしまいます。

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上の画像のように赤丸で囲った部分をクリックしてプルダウンメニューを出し、上から順に一つずつ、選択して「今すぐ同期」をクリックして、成功するものを選択してください。
※ 私は「time-a.nist.gov」で成功しました。

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同期できるサーバーが見つかった場合、時刻が修正されますので、赤線で囲った「OK」をクリックして、ウィンドウを閉じてください。

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上の画像のように赤線で囲った「Ok」をクリックして「時刻と日付」ウィンドウを閉じてください。

・ようこそ画面とシステムロケールの変更

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上の画像のように「コントロールパネル」の赤線で囲った「日付、時刻、または数値の形式の変更」をクリックしてください。

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上の画像のように「地域」ウィンドウが表示されますので、①「管理」タブをクリックし、②「設定のコピー」をクリックしてください。

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上の画像のように「ようこそ画面と新しいユーザーアカウントの設定」ウィンドウが表示されますので、①赤線で囲った部分のチェックボックスに二つともチェックをつけて、②「OK」をクリックしてください。

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上の画像のように「表示言語の変更」ウィンドウが表示されますので、「キャンセル」をクリックしてウィンドウを閉じてください。
ここでは再起動しません。

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上の画像のように「地域」ウィンドウの赤線で囲った「システムロケールの変更(C)…」をクリックしてください。

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上の画像のように「地域の設定」ウィンドウが表示されますので、赤丸の部分をクリックします

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すると上の画像のようにプルダウンメニューが表示されますので、初期設定の「英語(米国)」から「日本語(日本)」をクリックして変更してください。

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赤線で囲った「OK」をクリックしてください。

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上の画像のように再起動を促すウィンドウが表示されますので、「今すぐ再起動」をクリックすると、リモートデスクトップ接続が切断されVPSが再起動します。

10分ほど経ってから接続して確認してください。

以上でWINVPS.comのWindowsServer2012R2日本語化の説明を終わります。

お疲れ様でした。

海外のVPSは敷居が高いと思っている方は多いと思いますが、申込みから使用開始まで、大して英語力が必要とされるわけではありませんので、「最初から無理だ」と決め付けずに是非チャレンジしてみてください。

一度日本語化してしまえば、後は日本語版OSと変わりありません。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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