海外ブローカーランキング変更について | FX自動売買最強投資術

海外ブローカーランキング変更について

Pocket

皆さん。こんばんは。

Mr.Kです。

今日は、前回の記事を受けて、海外ブローカーのランキングの変更についてです。

すでにランキングのページをご覧になっている方は承知していると思いますが、まず、FxProをはずしました。

そして、新たにTitanFXを入れて

一位をXM.com、二位をTitanFX、三位をAxioryと致しました。

Axioryに関する見解は前回の記事で出しましたし、出金してテストしましたので、「出金ができない」という最悪の事態ではないということは確認しています。

しかし、やはり新興系のブローカーということもあり、収穫期に入った(と私が判断した)ためにランキングを下げることに致しました。

普通、サイトのランキングというのはマーケティングのスポットライト効果というものを狙ってつけるものなのですが、私の場合、リスク分散のために全部使ってくださいというランキングなので、ランキングの順位差はほかのサイトさんと比較しても非常に僅差であるといっておきます。

では個別のブローカーに対する説明を致します。

まずFxProを取り下げした経緯ですが、こちらから問い合わせをしても返事が返ってこないからです。(笑

残念ですが、FxProのような大手の老舗は私のような木っ端サイトの運営者は相手にしません(笑

これは純粋な私の力不足ですね。

見に来ている方には無用の混乱を与えることになり申し訳ないと思います。精進したいと思います。

いくらすばらしいブローカーでも問い合わせして相手にされないのでは、やはり問題がありますので、取り下げることに致しました。

現在FxProをお使いの方は、今後も問題なく使えるブローカーですので、安心して使い続けてください。

では、ランキングの説明に移ります。

評価の指標として私が独自に判断した評価の説明を載せて起きます。

各項目Aが最高、Cが最低です。

安定性・・・FX事業の継続性、企業としての継続性

取引条件・・・スプレッド、手数料など。

安全性・・・0カットやリスクマネジメント能力

評価のA-CはCだからまったく使い物にならないということではありません。

Cはあくまでも「普通」だと思ってください。

1位 XM.comです。

XM.comは私が海外FXの中で一番最初に使ったブローカーです。

当時はZero口座はなく、スプレッドが広いレバレッジ888倍のブローカーでスキャルには向かないイロモノだったのですが、その後日本国内向けプロモーションを積極的にかけ、Zero口座が作られ、非常にわかりやすく、使いやすいブローカーとなりました。

取引にかかるコストが若干高いのが唯一の欠点ですが、FxProほど高いわけではなく、スキャルでもちゃんと勝てるブローカーです。

出金のトラブルに遭ったことも一度もなく、サポートもとても好感が持てる安心して使えるブローカーです。

市場の変化に対するリスクマネジメントは世界でも有数のレベルだと思います。

追証に関してもスイスフランショックとBrexitの混乱でゼロカットした実績がありますので、そういう意味でも安心です。

日本市場における実績・安定性・使い勝手、どれをとっても他の追随を許さないブローカー。

安定性A、取引条件B、安全性A

2位 TitanFX

今回新たにお付き合いさせていただくことになりました、TitanFXです。

書くと怒られる可能性があるので、かけませんが、TitanFXは以前日本で大人気だったオーストラリア系ブローカーの別ブランドです。

撤退する前はほとんどの人が絶賛していましたので、現在も安心して使えるブローカーといえます。

現在勢いがイマイチなのは、やはり撤退した時の経緯が急すぎたためでしょうね。

海外企業ではCEOが決算の株主対策で嘘っぱちのアナウンスをするのは当たり前なのですが、日本人はそういうことを好みませんので、拒否反応が出てしまったというところだと思います。

私は昔から海外企業のトップや社員が嘘っぱちを言ってるのを見てますので、そういうことに拒否反応はありません。

「また適当なこと言ってるなあ」と当時は思っていましたが、今もあまり変わりませんね。

外資に勤めたことのある方はわかっていると思いますが、彼らは四半期ごとに業績を監査されるので、業績が落ちると突っ込まれます。(責任を問われる)

よって立場によっては極めて短期的なものの見方しかできなかったり、そもそも情報が降りてきてなかったりするので、その辺は理解してあげてください(笑。

文化が違う企業に対して日本的なものの見方をするというのは日本人の悪い癖ですね。

登録はニュージーランドでレバレッジ500倍、0カットを引っさげて帰ってきました。

注意すべき点として、経済危機時に0カットした実績がないことと、オーストラリア系ブローカーはどこもそう(最大手のAxiTraderですらも)なのですが、スイスフランショック、Brexitなど市場混乱時のマネジメント(レバレッジを下げる)が甘いような気がします。

「レバレッジが下がらないなら、いいじゃない」と思うかもしれませんが、取引すると危険な状況でゼロカットのブローカーがレバレッジのコントロールをしないというのは倒産する危険の中に突っ込んでいくのと同じですので、良いことではありません。

Alpari UKが倒産したのを覚えている方もいると思いますが、天から金が降ってくるわけでも地面を掘ったら沸いてくるわけでもありません。

危機の状況でたくさんの注文を抱えてマイナスを出すと、最終的には客かブローカーかどちらがかぶることになります。

市場が大混乱するときはやはりきちんとレバレッジをコントロールして客に取引の自粛を促すというのは正しい方向です。

そこと、経済危機下でゼロカットした実績がまだないということも考え合わせて2位ということにしました。

但し、以前親ブランドが日本市場で営業してきたときからそうですが、スプレッドなどの取引条件は私が推奨するブローカーの中では一番良いです。

私が推奨していないその他海外ブローカーを含めてもトップクラスにスプレッドが狭いブローカーだと思います。

この点だけでも使ってみようと思う方は多いのではないかと思います。

親ブランドで提供しているcTraderがないのはとても残念ですね。

たとえあまり人気がなかったとしても、選択肢は多いに越したことはありません。

特にcTraderはあるだけでも公正な取引を目指しているブローカーというイメージが強くなりますのでここは、ぜひともお願いしたいところです。

安定性A、取引条件A、安全性C

3位 Axiory


三位はおなじみのAxioryです。

今使ってらっしゃる方もたくさんいると思いますが、新興系で熱心、誠実に集客を行っていたブローカー。

最近は一時ほどの勢いはないですが、いち早く東京にアクセスポイントを設置したりなど、やはりユーザーフレンドリーな姿勢が光ります。

新興系ですので、経済危機時の対応はかなり冒険的です。

去年からトラブルの話が聞こえてきましたのでランキングを下げましたが、ランキング中のブローカーでctraderを使いたい方はAxioryしかありません。

安定性B、取引条件A、安全性C

以上、ざっとですが、2017年版ブローカーのランキングを更新いたしました。

評価の中でも書きましたが、各ブローカーの差は僅差です。

三位だからダメという意味ではありません。

「リスク分散のためにこれらのブローカーを使うのが良いですよ。その中で、優劣をつけるとしたら、こうなりますよ」というのが私のランキングの意味です。

投資の格言にもありますが、「卵は一つのカゴに盛るな」という奴ですね。

リスク分散は必ず行いましょう。

今日の記事にも出した新推奨業者のTitanFXです。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 販売EA派へ

ブログランキング参加中!応援お願い致します。

次の記事 »
前の記事 »
トップページへ » FX自動売買最強投資術

もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。

お問い合わせはこちらからどうぞ

Facebookでコメントする




FX自動売買最強投資術 TOP » 海外FXブローカー » 海外ブローカーランキング変更について