楽天銀行について | FX自動売買最強投資術

楽天銀行について

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みなさん。こんばんは。Mr.Kです。

今日は楽天銀行についてお話します。

以前、スイフトコードが付いて海外からの着金が受けられるようにもなり、海外送金するのに便利なので、楽天銀行の口座が一つあれば便利ですよという話をしましたが、どうも去年の9月くらいから、楽天銀行に海外から着金のあった口座が凍結されるという事例が相次いでいたようです。

私は、海外FXからの着金を行ったときに気がついたのですが、どうもインターネットビジネスなどを行っている方で海外で活動をされている方などは、国内で手続きが必要なケースが会ったようで、解決できないトラブルになっていたようです。

いわゆるハマりという奴ですね。

私がメインで使っている新生銀行は海外からの着金があった口座を保有している人に対してきちんとマイナンバー通知カードかマイナンバーそのものの提示を求めていたのですが、楽天銀行はそれもなく、いきなり、「海外から送金した金額のわかるものをFAXで送ってくれ」といわれて、特に金額がわかるものがすでになかったので途方に暮れました。
※ Myfxmarketsから撤退したときの資金で、金額は送金手続きしたときに一度しか表示されません。

いろいろと担当の方とやり取りしていたのですが、どうも金額がそれなりだったため、マネーロンダリングに使っているのではないかと疑われたようです。

私としてはやましいところは一分もありませんので、「いつもは違う銀行で受けているが、今回は楽天銀行にスイフトコードが付いたので試しにやってみただけだ。ネットで全ての手続きが終わるのが楽天銀行の魅力だと思っていたが、いちいちFAXを送る必要があるなら、次からは使わない」と言って、金額は確認できませんが、送金したという通知がわかる画面のSSを撮ってワードで整形し、コンビニで印刷してコンビニのFAXから楽天銀行に送りました。
お金は無事に届きましたが、もう二度と楽天銀行を着金には使わない予定です。

新生銀行は振込みするときに振り込み名義が変更できない(ローマ字)ため、海外ブローカーの国内銀行送金には使いにくいのですが、楽天銀行は振込み名義を変更できるため、今後は着金は新生銀行、送金は楽天銀行と使い分けしようと思います。

今回、楽天銀行でトラブルに遭っていろいろと解ったことは、審査や提出を要求する資料が甘く、マネーロンダリングを行う犯罪者に的にされていて、海外とお金をやり取りする際にトラブルになりやすいということです。

かなり金融庁から厳しくしかられているようですね。

一度甘いと判断されると、砂糖に群がるアリのように怪しげな人間が寄ってくるようになりますので、しばらくは悪循環から抜けられないのではないかと思います。

メールでは不可でFAXでなければダメというのはそういう関係だと思います。

そもそも、海外と資金をやり取りしたことのある人に対しては、きちんとマイナンバーか通知カードの提示を求めるべきだと思うのですが、それをやらずに、海外からの送金の証拠を送ってほしいというのは本末転倒だと思うのですが、そうしたチェックを行っても、事務手続きとしてのチェック体制が十分ではないように感じましたので、今後もトラブルが起きることが予想されます。

こういうところには近づかないほうが無難ですので、楽天銀行を使って海外に送金・海外からの着金を受けようとする方は要注意です。

普通に使えると便利な銀行なのですが、やはり世の中「当たり前のことを当たり前にできる」という状態はなかなか難しいようです。

遅ればせながら報告させていただきます。



※ すでに口座を開設してしまった人は、国内銀行送金には普通に使えます。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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